1993-11-12 第128回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号
その対策として揚水型発電所を建設いたしまして、夜間の余剰電力を活用して下の池から水をくみ上げて上の池にためておきまして、昼間のピーク時にそれを落として発電をする。これはわずか数時間の発電の持続力しかございませんけれども、それで昼間の数時間のピークに対応するという方策を講じております。
その対策として揚水型発電所を建設いたしまして、夜間の余剰電力を活用して下の池から水をくみ上げて上の池にためておきまして、昼間のピーク時にそれを落として発電をする。これはわずか数時間の発電の持続力しかございませんけれども、それで昼間の数時間のピークに対応するという方策を講じております。
「双葉地域は数十年先はともかく、その工業立地条件からみて原子力発電以外の大工場の立地という面からみて、多くをのぞみ得ない地域でもあるので、むしろ原子力発電地帯に徹底し、県としては只見水系の揚水型発電の再開発などを含め、電力供給県としての地歩を確立するようつとめてはどうか。」などというような勧告になっている。